初めまして、パンダ大好き、講師のKAYOです。現在三児の母、日々迷い、悩み、つまづきながら育児中です。パン教室の名前に込めた意味は、そのままの意味、お母さんのパン教室です。出産し子どもたちの母になれたことへの感謝の気持ちを込めて、実はロゴも出産のたびに子パンダが増えております。恥ずかしいので顔写真はのせられないのですが・・・・・・こっそり趣味なびにだけ載せております(*´艸`*)学生のころはチェ・ジウに似ているとか、MEGUMIに似ているなんて言われたことも。恐れ多い、真偽はレッスンでお会いする日に(笑)心よりお待ちしております。育児に行き詰り、ちょっと一人になりたいななんて思うこともありました。もちろん今でも。そんなとき、ちょっとおうちからはなれてみると分かること、自分だけの時間を作ること、誰かと話すこと、自分の中に新しい風を吹き込むこと、そうするとまた頑張れたり、元気になれたりします。たまにはおうちのことは家族におまかせして来てみませんか??早い時間に設定してあるのは、ぜひ持って帰ってランチに夕食に大切な人やご家族と食べていただきたいから☆恋人やお友達と、レッスン後レジャーシート片手にピクニックへ。おじいちゃんおばあちゃんへの手土産に。家族にスープとサラダを用意してもらって帰ったら家族団らんで食事なんてどうでしょう?大切な人と過ごす素敵な時間のお手伝いをささやかながらさせてください(*´▽`*)お会いできるのを楽しみにしております。
経歴
(2014.7.2 ABCcooking ブレッドライセンス取得)
2009年3月愛知大学経営学部経営学科卒業後、金融機関に勤務、結婚を機に退職する。その後は大学在学中に個人指導塾で講師を4年、教員免許取得の経験を活かし、小学生から社会人まで幅広い世代の生徒様の家庭教師をしながら、改めて、教えること、そしてその成長をそばで見られることに大きなやりがいを感じるとともに、より生活に寄り添ったものをと思い立ち、ライセンス取得を決意。ライセンス取得後も日々精進し、オリジナルレシピ作成、自宅にて友人そして口コミでレッスンを開始したのがこの教室のスタートです。趣味はパン作りに関する論文や書籍漁りです。たくさんの方にお越しいただけるようなアットホームで気分が上がる教室を目指していきます。パンのこと、他愛ない世間話、そんな気軽でほっとできるような場所にできたらと思っています。
さらなるスキルアップのためオンラインで、パティシエの方からおかしの指南を受けました☆お出しするお茶やおやつも、おうちで作ったらこんなもんだよねなんて言わせない☆
はじめてつくったパン
小学生の夏休みの自由研究として焼いたロールパン。当時、母は私の同級生のママが主催する自宅パン教室に通っていたのでパン教室の日のおやつが楽しみでした。母に勧められて自由研究の課題にしたものの、それっきり母がパンを焼かせてくれることはありませんでしたが……。写真の通り、散らかり具合がすさまじく、手についたパン生地であと3個はできたかな(笑)叱られて泣いた記憶も(笑)
母が作るおやつが大好きでした。あれは失敗したからと、もう作らないなんて言って2度とお目にかかれなかったパンやお菓子たちもあったけれど、全部おいしくて楽しい記憶です。だから、今お母さんの方にはぜひパンやお菓子を作ってお子さまに食べさせてあげて欲しいです。そしていつか、一緒に作ってほしいと思っています。子どもたちへ、孫へ、両親へ、おじいちゃんおばあちゃんへ、お友達へ、恋人へ、作って一緒に食べて、一緒に作って、楽しい時間を作って欲しいそう思っています。
ABCcookingとの出会い
20代の中盤、突然の出会いでした。結婚する友人が増える中、休日を持て余していた頃。趣味作りのためにフラワーアレンジやスイーツデコ、ジェルネイルなど自由気ままに過ごしていました。
なんとなくガラス越しにキッチンを眺めていたところ、見学していきませんかと声をかけてくださったのがはじまりです。見学後の試食がもう、おいしくて。「お店のみたい!!」と心も胃もを鷲摑みにされました。けれど、レッスン代は決して安くはなく、、、、、、。一回当たり5,000円以上、マスターに至っては一回当たり7,000円以上、私は即決できませんでした。その日はとりあえず、体験レッスンだけ予約して帰ってきました。当時ライセンスを取るまでの道のりは基礎は24回、マスター12回、ライセンス取得15万円なかなか手が出せる金額ではありませんでした。現在基礎は12回になりコースではなく選択メニューになっています。ABCのメニューは気持ちが上がるキラキラレシピがいっぱい。かわいいエプロンをつけて、女子力を磨けるそんな素敵空間です。
はじめること、覚えたことは一生もの
体験で焼いたパンは本当においしくて、見学よりも試食よりも心に響きました。自分の手でこんなにおいしいものが作り出せるんだと感激しました。家族に食べさせたい。さっそく次の日の朝、早起きしてパンを焼き朝食にしました。まだまだ不恰好なパンでしたが、いつも一言目は決まって酷評な家族が初めて「おいしい...」と一番に言った!!!
おいしいと言われるのがうれしくて。もっとうまくなりたい、もっといろんなパンを焼きたい。習うたびにレパートリーが増え、上手になり、同じものがさらにおいしくできるようになりました。それがいつしか自信になり、ライセンス取得、パン教室開業へ。パン教室を始めてからも熱は冷めやらず、上手になりたい、もっと知りたいと、勉強や研究を続けています。今は酵母の培養や、ハード系パンの失敗しないレシピや工程を考える日々です。
さて。パン教室のこだわりになりますが、ライセンスを取れば使い放題の100を超えるレシピ。レッスンで使っていいのに使わない理由。それはリスペクトとプライドです。
ABCのあの空間は唯一無二の空間です。私にキラキラと自信をくれた場所。笑顔が素敵で褒め上手な先生達と、ガラス張りのキッチン、素敵なエプロンでパン作りをする生徒さんたちに、おしゃれで洗練されたパンのレシピ。ぜひABCで習って作って感じて欲しいと思うのです。
そして、リスペクトの反対側にある気持ち。今日まで自分で磨いてきた知識と技術があるから、もっとおいしく、もっとわかりやすく教えられる自信がある。知識も技術も負けない自信がある。私にしかできないパン教室がある。だから自分のレシピ推しです。でも、習った中でも指折りの大好きなものはたまにレッスンしています。
パン作りのはじめの一歩から、今日まで覚えたこと習得した技術、知識は一生もの。でもはじめの一歩がなければ今の私はいなかった。あの時声をかけてくださった先生に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、人生一生勉強。まだまだ磨き途中です。
誰かに教えるということ
パンの技術、知識はもちろん、日々のこと、他愛のない世間話、私が経験してきたことが誰かの何かにちょっとでも役に立てたらいいなと思っています。失敗もたくさんしてきました。だから伝えられること、つまづくポイントが分かります。教える時は、褒めることに力を入れています。大人になったらなかなか褒めてもらうこと、認めてもらえることがなくなりますよね。いつの間にか自信のない自分になっていませんか?自信を取りもどしましょう。親子パン教室では子供のできた!!を応援し、褒め讃えます。自分のこどもには小言を言いたくなるものです(笑)私が褒めます、そして育てたお母さんにも称賛を送ります。何気ない日常がちょっと特別に。でも無理はしないそんなパン作りのお手伝いがしたいです。たくさんのご縁がありますように。パンが焼けるようになったら、おうちでホームパーティーはいかがですか。お友達や家族と一緒にこねるのも楽しくておすすめです。おうちでぜひ、パン教室ごっこしつつ食事を楽しんでくださいね☆